Unity5からかな、イメージエフェクトが充実しだしたのは。
とするとおそらくはSBPRから使えたのだろうけど、個人的にはハニセレから体験。
サンシャフトやブルーム、ブラー、レンズフレア、この辺りがデフォルトで実装されてて、設定項目でも目にする頻度は高いところでしょう。
ま、ブルームのかけ過ぎやブラーのかけ過ぎはあまり好きにはなれないのですが、しかし、それもきっと使いよう。
というか、その効果を人物以外に与えるのは結構好き。
だから、人物以外に上手くその効果を当てられるなら使ってみたい、ってなとこ。
で、結論が1枚目。
うん、悪くない。
「月夜に花を愛でる少女」といったところか。
デフォルトで設定できる項目だとどうしても人物までぼやける。
でも、Unityのリファレンス見ると、なんかもう少しなんとかなりそうな気がした。
気のせいで終わらなくて良かったw
てことで、1.0.1betaでは肝心のスタジオでカメラの操作が効かないという大穴が開いていたのですが、今回のエフェクト操作の追加と併せてその穴を塞ぎ、1.0.1として倉庫に置いておこう!
それにしても、項目が多いな。
効果の大小はもちろん、なんのためのパラメータなのかわからないものまで実装しちゃったんだよな~
一見、なんの変化もないけど、正しい使い方をすると思わぬ効果があったり、なんて可能性もあるしね。
さて、以下は簡単に効果のほどをご紹介。
尚、毎度のことではありますが効果がわかりやすいように過剰演出です。
まずはデフォルトでできる範囲のSS
ブルームもブラーも最大。
えぇ、もう見られたもんじゃないですよ。
で、次にShortcutsHSでブラーのアルファマスク(useSrcAlphaAsMask)を0.6くらいにしてみる。
光具合も弱くなっちゃうけど、人物もくっきりするので良いのでは?
更に次
ブルームのブラー適用回数を最大の10、閾値を0、ブラーの最大半径を1、ブラーのアルファマスクを1
光の拡散具合に比べて人物はボケにくい。
どちらかというとプールっぽい、湯気感が皆無の浴場もそれらしくなるかな?
あ、本編でも使えます。
GUIなしのSS
あとは、ホラーっぽいのも作れるかも?
尚、こちらはオブジェクト操作で教室の「hs_map10_00_sky」を非表示にし、サンシャフトを青く、ライト照度はできる限り低くした。
はい、今日はこれで力尽きましたよ・・・
コメント
コメント一覧 (2)
ライティングとか詳しく弄ったことなくて
各所で見るSSは一言すごいと思っても具体的にわからなかったんですが
浴場のSS、これはわかる、素晴らしい!
ホラーのも良いな・・・マップ増えたら色々捗りそう。
ライティング、ほんと奥が深そうですよね~
深いだけにはまったら抜け出せなくなりそうだし・・・
でも、いろいろやって劇的な変化があったりすると面白い。
理屈とか理論とかはとりあえず部屋の隅にでも置いておいて、「おぉ!これ良い!」と感じたものをストックしていく、そんな感じでやっとります。
そして、その絵にこうしてコメントいただけると嬉しいですね!
ありがとうございます!!