いつまでもプロトタイプ

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<お知らせ>
作ったもの(プラグインしかないけどw)を置いておく場所を変更しました。
一部記事にてリンク切れが発生しておりますがワタクシめ修正する気がないようです。
おなじみのアップローダーを借りたので、今後はこちらから奪ってやってください!
http://ux.getuploader.com/moistened_eye/

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ネタバレ注意!!














満月が出たときにはジャガーはウルフじゃない!タイガーだ!
とか思ったけど、2017年5月の満月がいつなのかを調べてみたら納得。

しかし、これちょっとずるいよね。

ぐだは1日から数日未来の出来事を見ている。
カルデアと虚月館とでは時間の進み方が違う(4倍ほど)。

だから、満月だと知ったホームズは急いで現場へ向かうわけさ。
この時、カルデアはまだ5月7日~8日。
虚月館は11日の夜(アメリカ時間)ということになる。

2017年の5月は11日が満月だけど、それを迎える時間はAM6:42(日本時間)
まぁ、13時間前後の時差が日本とアメリカではあるけど、アメリカでも同じ11日の夜はほぼ満月といってもいいでしょう。少し欠け始めてはいるのだろうけど、その差は微々たるもの。
(南極は基地によって時差がかなり激しく設定されるので、カルデア時間を考えず、日本時間で考えた方がわかりやすい。あるいは、ぐだは日本人なのでカルデア時間は日本時間に一致、と考えた方がいいのか)

そこから逆算すると、虚月館に一同が到着したのは9日(アメリカ時間)。
つまり、ホームズがカルデアを飛び出して、アーロンにアポを取り、彼らを追い始めるのが7日(日本時間)もしばらく回って、下手したら8日(日本時間)ならそりゃ急ぐ。
(アーロンが「昨日連絡があった探偵を虚月館にたどり着けたら雇うことにした」というのと一致する)

尚、ぐだが夢の中で過ごす時間は、カルデアの4倍速い。
3日目の夜の満月時までには夢時間で55時間前後を過ごしているかと。
そうすると、カルデアでは12~13時間の計算。
物語冒頭でマシュは5月7日と言っていたけど、下手したら日付回って8日になってるかもね。

という感じで、ホームズがカルデアを8日の朝に出ても、早ければ24時間で虚月館までたどり着けるでしょう。
24時間でたどり着いてみると、虚月館の日時はアメリカ時間で9日の朝。余裕あるね。

カルデアはオーストラリアから南極点に向かって一番近い山脈にあるんだと思う。
(クトゥルフ神話に出てくる狂気山脈が拠点っぽいので)
日本からアメリカのロスまでが約9000㎞で飛行機で10時間くらいだから、カルデア-ロスを15000㎞とすれば約17時間かかる。+数時間諸々の移動や手配にかけて24時間あればなんとかなりそうだし。


ということで、前回のエントリでは、シェリンガムをでっち上げた探偵としたけど、どうやらホームズ本人っぽいね。

そして、早々に舞台から退場したように見せる理由は、でっち上げの存在だから、ではなくて、本来いないはずの本物のホームズだから、ということか。

本当はジュリエット、クリス、モーリスの3者で行う偽装連続殺人事件だったが、そこに現れてしまったシェリンガム。
彼らのストーリーの確証を得るためモーリスと密会し、そこで真相を理解し、むしろこの事件の首謀者側に加担することとなったのかも。
さらに言えば、この密会にはクリスが参加しててもおかしくない。ジュリエットがいたとしても、だ。
ジュリエット首謀者説なので。
(ホームズもといシェリンガムを交えた最初で最後の作戦会議といったところか)

まぁ、アンに襲われた(?)ぐだの姿をホームズはイメージできちゃってたので、それを防ぐ=アンを止めるために参戦したというのが、ホームズの第一の目的でしょう。
仮に偽装連続殺人だったとしても、それは限りなく本物に見せなくてはならない計画なので、クリスを失ったことからアンが若干暴走してもそれはおかしくないからね。
犯人はお前か?と問い詰めるために、ぐだを拉致監禁拷問くらいはしかねない世界のようなので。
結果、死に至ってしまったとしても、息子の無念を晴らすためならやむを得ないと考えそうだものね。

そんな最悪の選択をアンにさせないためにも、ホームズはカルデアを飛び出したのかな。

尚、息子を殺されたとはいえ、アーロンはちょっとクズ過ぎるので犯人捜しよりも保身=組織維持を優先しそうなので、アーロンが暴走することはないだろう。

アダムスカは自分でも言ってた通り臆病なので。


尚、途中にさしはさまれる「???」な人物のモノローグ、あれは死んだはずのシェリンガムで、裏で計画に協力しているホームズなんだよ。きっと。


こんな感じで、個人的にはどうしても全員生存説を望みたい。

なにせヒロインの名前がジュリエット。

当然、「ロミオとジュリエット」は思い浮かぶでしょ?

そして、そのお話は「毒による死の偽装」が印象に残るもの。

悲劇とされるその話は、ロミオもジュリエットも死を迎えてしまう。

二人の死で、対立する二つの組織は和解するけれど、「虚月館殺人事件」という舞台では「毒による死の偽装 -成功バージョン-」なんかが見たいわけですよ。

尚、「ロミオとジュリエット」の舞台はイタリアだけど、作者シェイクスピアはイングランドの人物。
そして、イングランド(現イギリス)にはシェリンガムという土地がある。

最後の最後に、ひょっこりと、サーヴァントであるウィリアム・シェイクスピアがホームズとともに現れて
「私の執筆したストーリにはやや劣りますが、これはこれで。若者の生きる力を感じますなぁ」
とかね。


とまあ、このイベントで示されている事実から真実を導き出すというよりも、「ジュリエット」という名前から連想するものから、自分の希望するストーリーに当てはめていってるだけなので、ストーリーが続けば、詳細が明らかになってこんな妄想には当てはまらなくなっていくのかもしれんけどねぇw

でも、ジュリエットと二大勢力の抗争とくれば、ねぇ・・・


さて、そうなるとダイイングメッセージってなんだったんだろう・・・

ロミオは「Romeo」と書くけれど、「rom」の部分を書いた?
めちゃくちゃ無理があるけどね!w

けど、うつぶせの状態で、右手が毒で動かない状態を想定して、左手で字を書こうとしてみよう。
イメージの中では右手では字を左から右に書く。
しかし、同時に左手で文字を書こうとすると右から左に書かない?書かない?書かない、ね。

こじつけすぎか・・・


あ、浜辺でのドロシーのアリバイ確認時、ローリーとケインが寝床を抜け出してかくれんぼをしていた件が触れられていないのが気になるなぁ・・・

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