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まずはお断りを。

いくつかプラグインを更新したのだけど、例のごとく飲みながらやってます。
そのため、デバッグ作業は適当だし、増えてきたMODのすべてに干渉しないようにする作業なんかは、超適当です。いや、むしろやってないと言った方が正しいでしょうw

なので、私の作るプラグインに関しては、どうぞ寛大な心をご用意いただいたうえでお試しください。

ま、ファイルの書き換えみたいなことは基本的にはやってないので、ゲームをいったん終了して再度立ち上げれば何かあっても復帰するものです。
(逆に言えば、これが諸々の処理結果がシーンデータに反映されない理由かも?)

そんな感じで、いろいろ緩い感じでやってるので「使えねぇ~」と思ったところは、緩い感じでコメントいただけると、緩い感じで治していくかもしれません。


さて、今日のサザエさんは以下の通りのお話です。



ShortcutsKoi

・再生速度調整にスライダを追加

今まではボタンを押すことで、ある決まった速度にしか変更できませんでしたが、スライダ方式も追加したので任意の速度に変更が可能になりました。
(数値をテキストボックス内で直接指定することも可)


・ターゲット表示切替

メニュー表示方式を変更。
カーソルを左側に持っていくと表示する方式から、「TAB」キーで表示・非表示を切り替える方式に。
また、ウィンドウ位置は固定だったものを、ドラッグ&ドロップで移動可能に。


・アイテムカメラ&スクリーン

任意のアイテムをカメラ化&スクリーン化
カメラには「スフィア(通常)」を、スクリーンには「平面(通常)」を使うのがおすすめ。
もちろん他の組み合わせも可能なので、そのアイテムの形状や色をうまく使うと面白くなるかも。

基本的な手順としては、
カメラにしたいアイテムを選択→ShortcutsKoiでカメラとして設定→スクリーンにしたいアイテムを選択→ShortcutsKoiでスクリーンとして設定
(もう少し下の方で画像で説明しているので、そちらも参照のこと)
といった感じで。

カメラはおそらくどのアイテムでもできると思う。
(カメラコンポーネントをアタッチしたGameObjectとアイテムのGameObjectは完全に別物なので)
けど、スクリーンとして使えるのは一部のアイテムのみ。
スクリーン化できないアイテムでは「スクリーン化する」のボタンは出ません。
なので、「スクリーン化する」のボタンが表示されない場合には他のアイテムでお試しを。
「画像板」が使いやすそうかと思ったけど、シェーダーに透過処理が入ってるので他のアイテムとの相性が良くない。
ざっと試した感じでは「平面(通常)」あたりが使いやすいんじゃないかな。
逆にそこそこモニタ化できそうなアイテムはあるっぽいので、アイデア次第ではいろいろできるんじゃないかな~?・・・たぶん。
(オブジェクトがRendererというコンポーネントを持っていればモニタ化できるので、Rendererコンポーネントを持っているアイテムをリストアップすべきか・・・)

尚、アイテムの色や柄なんかも使えるので、ほんとアイデア次第では化けるんじゃねーかな、この機能・・・

以下、画像で設定の説明。

・とりあえず、マップとキャラ、スフィア(通常)、平面(通常)を読み込んだ状態
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・次にスフィア(通常)をカメラ化。映像には特に変化はない。
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・平面(通常)をスクリーン化。この時点で変化が現れる。
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・平面(通常)だとカラーや柄、柄の色が変更できるので好きにして!
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尚、標準のカメラにアタッチされているエフェクト関係は反映されていません。
今のところできない、というのが私の実力的な正直なところなのですが、幸い、イリュのデフォルトカメラが良きに計らってくれるので、このアイテムカメラ&スクリーンでもそれほど違和感はないんじゃないかな?と思うところではあります。

ただ、アウトラインが目立つんだよねぇ・・・(グビグビっと焼酎をあおりながら)


・ShowMe

「首操作」や「視線」で「カメラ」にすると、常にこっちを向いてくれる。
それはそれでいい。
けど、距離が離れていたり、カメラがキャラの方を向いていないときには、別にこっちを向いてなくてもいい。
逆に、距離が近づいたり、カメラ(俺の視線)がキャラの方を向いた時、あっちを向いてたのにこっちを向いてくれるようなしぐさが再現できたら、なんか自然な感じがすると思わないかい?
自分がキャラを見たとき、その視線に気づいてこっちを向いてくれるのさ。
と思って作ったけど、これ、VR環境じゃないとよくわかんねw
そして、うち、VR環境ねぇわw
とりあえず、ベクトルの内績とか外積とか調べてたらこんなんができた。
・・・はぁ、つくづく、高校の頃の数学(代数幾何?)を真面目にやってれば良かったと思ったよw



InvisibleBody

キャラクタの抽出処理がアバウトすぎたので少しだけ改善。
とはいえ、コードに2,3行追加しただけなので、実質あまり変わっていないという・・・
けど、なんか致命的なバグはこれだけでなくせたんだからね!(たぶん)




ふぅ、結局、4時になっちゃったじゃねーかw

そして、魔王を倒した!!

・・・あ、焼酎の魔王ね。

・・・もう少し楽しめると思ったんだけど、酔った時の勢いって怖いね~