作ったもの(プラグインしかないけどw)を置いておく場所を変更しました。
一部記事にてリンク切れが発生しておりますがワタクシめ修正する気がないようです。
おなじみのアップローダーを借りたので、今後はこちらから奪ってやってください!
http://ux.getuploader.com/moistened_eye/
2013年08月
Fate / stay night
今更ながら「Fate / stay night」をプレイしてみた。その3。
「セイバールート」「凜ルート」に続いて、最後の「桜ルート」
「Fate / stay night」というとセイバーというイメージがあったけど、「桜ルート」をやってみると、桜の方がだいぶイメージ的な割合が大きくなった。
各ルートをはじめる時には士郎が桜に起こされるシーンから始めるし、プロローグからもう一度という事はないから余計に。
それにしても、凜と桜、実はそんな関係だったとはね。
イリヤと士郎もなかなかに複雑だけど、凜と桜も込み入ってるねぇ。
つか、ストーリー自体、3つが絡み合ってて、「桜ルート」を終わらせては見たけど、いまいち腑に落ちない点がありすぎるw
それに、これ、凜が損な役回りだわな。
「セイバールート」では存在感こそセイバーに負けてはいないけど、インパクトで敵わないし、
「凜ルート」と呼ばれているストーリーがある割には、アーチャーと士郎に喰われちゃってるし、
「桜ルート」ではラストでこそ見せ場はあるけど、やっぱり桜と士郎のストーリーだし。
士郎や桜、セイバーやアーチャー、イリヤ、主要どこには抱えているものの大きさや重さ、苦悩や葛藤がある。
もちろん、凜にもあるんだろうけど、表現されている性格のせいか、あるいはそれが語られないからか、メインヒロインであるにも関わらず、ストーリーテラー的な存在になってしまっている。
というのは言い過ぎですかねぇ。
ま、全体的に長い話しだったんで、読み落としているところもあるはずで、単なる印象だけどね。
というわけで、気付かなかった伏線とかが色々あるようだし、時間のある時にでももう一度読んでみることにしよう。
特に「桜ルート」は、その呼ばれ方からも桜が絡む話しだと分かった上で読み進めたけど、予備知識なしに読んでみたら、何カ所か「?」があった。
それをそのままほっぽり出して読み進めちゃったから、消化不良でもあるし。
なんだろう、手放しで「オモシロイ!」とは言えないけど、この「桜ルート」ってよくできてるねぇ
「セイバールート」のラストは直接響く感じだけど、「桜ルート」は何だかジワジワくる感じ。
この時にも書いたけど、やっぱりこれも後日譚とかはなしかな~
桜にはこのまま魔術界に関わることなく、士郎と幸せになって欲しいよ。
・・・とはいえ、桜はアンリマユとの後遺症(?)であっちの世界とつながってて、ライダーを維持しても余りあるほど魔力は膨大だし、士郎は第三魔法の証だし、凜は宝石剣とやらで第二魔法を再現できる。
こんな組み合わせで将来が平穏なわけないかw