今週は「セイバーvsバーサーカーなんだけど、イリヤvs凜、援護のアーチャーも見所」ですな。
今回はホント、キャラが良く動く。
イリヤも御多分に漏れず、お辞儀をして右へ左へチョコチョコと。
そんな時でも仁王立ちで背後にたたずむバーサーかが怖い・・・w
ほらね、バーサーカーさんたらほんと怖いんだから。
でも、赤くなっちゃったのはどうでしょう。。。
個人的には茶色いちょっとくすんだ、影のありすぎるバーサーカーが好きだったんだけどなぁ
赤じゃなんだか明るい陽気なバーサーカーさんじゃないのよ。
さて、赤いと言えばもう一人、アーチャーなんですが、なにこのやる気のない援護w
いや、見た目派手で格好いいのにバーサーカー無傷。
対峙した瞬間に凜が「単純な能力ならセイバー以上」と言ったし、君だって「あれ一体だけで他の六騎を敵に廻せるぞ」などと言っていたクセに。。。
はい、狙いは他なワケですね。
本気を出した君の実力はこんなものじゃないのよね。
とりあえず、最低限の役割は果たす、ということか。
(後に出てくるけど、アーチャーのニヤリ、けっこう怖いのよw)
そんなアーチャーの援護を含めて、セイバーvsバーサーカー。
対ランサーではスピード感にホレボレしたけど、さすがに対バーサーカーではスピードよりもド派手な破壊シーンがメインかな?
なんて思ってたら、得物を手放してでも戦局を覆すクールさやその巨躯に見合わない軽やかで鮮やかな体術とか、どこがバーサーカーだよ!w
これ、強すぎんだろ。。。
はい、アーチャーの合いの手、いただきました~
そして踏ん張るセイバーさん
続いて、合いの手、今度は凜もご一緒に。
なんだろ、この辺はもう、四の五の言わずに戦闘シーンに見惚れとけってこと。
ホント今回は戦闘シーンがすごいよ。
まだ、セイバー、アーチャー、ランサー、バーサーカーの様子見的初戦だけだけど、それぞれの個性がよくわかる。
「#02」で教会からの帰り、セイバーが様子を見ていたように、ここでも視線はそちらへ。
こーゆー描写もきっちりやるところ、好きですw
というわけで、バーサーカー戦は外人墓地へと突入。
一方の士郎は、直接対峙するセイバー・遠距離射撃で援護するアーチャー・得意の魔術でサポートする凜、このなかで何も出来ない自分にorz
でもな、学校でアーチャーとランサーの戦いを目の当たりにしてからたったの数時間。
この時のために、何もかもを十分に備えてきた連中と比べたって・・・
ただそれだからこそ、いや、それでも、決めたことや約束を違えないという性格はホント危うい。
(「魔法使いの夜」の草十朗にそっくり、などと感じた瞬間でした)
綺礼のこの「ニヤリ」
この顔、ドス黒くて憧れるw
そして、これと同じような「ニヤリ」を別の奴もするんだぜ・・・
墓地へと誘い込むことにあっさり成功。
そして、イリヤの背後から凜!
士郎にはゲロ甘の凜もイリヤには奇襲!
っても、イリヤは難なく回避。
で、イリヤの使ってる使い魔、あれ、一体あたり髪の毛一本なんでしょ?
アイリは1体だけしか使ってなかったけど、イリヤは余裕の4体。
そして、サーヴァントはバーサーカー。
イリヤの潜在能力ってどんだけ高いんだよ。
それにしても、振り返ったイリヤの表情。小悪魔的なんてもんじゃねーな。悪魔だ、悪魔。
そのギャップがイリヤらしいんだけどね。
凜、時々、抜群の表情をする。
ここまでの数話で、「凜の表情にはばらつきがあってイカン」と思ってたけど、たまにこうした表情が出るとかわいいねぇw
ちなみに、これまでの所の「凜の最高の表情」はこれwwww(格好含め、だけどねw)
騎士道を重んじるセイバー、狂戦士となりながらも本質を失っていないバーサーカー、「最後の一撃」は最高のチラリズムも忘れずに満足させてくれたよ。
「見事だ・・・だが、それでは足りん」
ゲームでのUBW、劇場版でのUBW、どれも狙いはバーサーカーだけというわけではなかった。
が、ここでのこのセリフ、バーサーカーの宝具を知っている口ぶりで、ターゲットとしての重みはバーサーカーにかなり傾いているように思える。
けど、そうだとすると、一発の狙撃で仕留められるわけではないという事もわかっていたはず。
ならば、ここでは「もうひとつくらいは持って行かんとな」みたいなセリフがよかったかな~
つか、バーサーカーにここでひとつ使わせちゃって良かったのか!?
あ、アーチャーの矢も必死だったらふたつか!?
でも、その後の凜のセリフ「ランクA相当の宝具を受けてなお無傷なんて」ってことから、アーチャーの攻撃では獲れなかったようだよね。
となると、このアーチャーの「ニヤリ」は何に向けての「ニヤリ」?
てかな、綺礼と同じ「ニヤリ」だよ、これ・・・
そして本日二度目の、いや、三度目かな?のチラリズム!
アーチャーの矢、これはどうみてもベースとなっているのは・・・
って、ここでこんな重要な要素を出しちゃっていいのかしら?
なんとなくあまり活躍のシーンがなかったイリヤ、それでも楽しんでいただけたようで、しかも他の興味も沸いてきたようで、今日はここでお開き。
イリヤがアーチャーにどんな興味を持ったのか、そこに興味が沸いてきた。
といったところで次回予告。