今週は「前半のセイバー、後半の美綴。女の子が女の子しすぎてて、これはホントにFSN?」ですな。
えっと・・・イリヤっていくつだっけ・・・18という設定か・・・
ならいいんだけど、これ、完全にロリ・・・いや、ほんとにいいのか?これw
さて、前回、気がつかないうちに傷を負って倒れた士郎。
ある風景を夢に見て気がつけば傍らには凜。
トロロソースの時といい今回といい、士郎もコミカルになったモンだ。
ん~、それにしても、やっぱり凜の可愛さにはばらつきがあるなぁ
この道場での再開シーン、好きなんだよね~
で、今回は道場の端っこの方じゃなくド真ん中に座ってるのね。
王様らしいです。
それにしても、毎度のことだけど、表情が豊かな今回、ほんといい感じ。
ただ、ちょっと柔らかすぎるかな~
もっと、こう、威厳めいた雰囲気が出ているほうがいいかも。
こんな感じで。
場所は居間に移って、セイバーから英霊とその各クラスについての説明。
さらに、セイバーの真名について、士郎には明かせないと。
申し訳なさそうな表情も士郎の変な見栄やプライドは持ち合わせない性格に杞憂に終わったと。
で、凜にもらったというこの服、初めから気に入ってるようなんだけど・・・
士郎の言葉があってこそ、この服を気に入って欲しかったなぁ。
つか、今回のセイバー、騎士とか王というよりも、女の子してるね。
ここでちょこっと凜の行動が差し込まれる。
そして、ついにお食事w
目覚めちゃうね、ここでハラペコ王が目覚めちゃうね!
そんなセイバーの食事の間に藤ねえから弁当の注文。
ところで、「ごちそうさま」の挨拶はブリテンでもこんな感じに手を合わせてお辞儀をするのかしら・・・
そんな藤ねえに弁当の出前に行くけど、セイバーのこの表情、サーヴァントとしての表情と言うよりもハラペコ王として「守らなければ」という表情に見えて仕方がないw
無事に弓道場まで弁当届けたけど、セイバーさんったらけっこう自由に士郎を放って歩き回っちゃうのね。
そして、このシーン!!
セイバーvs葛木! ・・・にはならないのねw
見てて「まさか、ここで一悶着あるのか!?」と思ったけど、なかった。
特に、去りかけた歩みを止めて振り向き 「ところで、衛宮・・・」 ときた瞬間は、「やっぱりきたか!」と思った。
思ったけど、そうね、校内は土足じゃダメよね、葛木先生。。。
ハイ、ごめんなさい。以後気をつけます。
応接室でブーツを脱ぎ、スリッパに履き替えるけど、セイバーが語る葛木はやっぱりただ者じゃないのね。
武道の心得があるからこその気付きだろうけど、それならば、葛木もセイバーには何かしら感じるところがあったのでは?
なんて会話はあっさり終わって、「では、次の場所に行きましょうか!」と言うセイバー。
もうね、「騎士としてのセイバー」というイメージがこれまで強くて、そうでなけりゃセイバーじゃないんだけど、こーゆー笑顔というか柔らかな表情というか優しい感じもセイバーだねぇ。
うん、公園で子供たちと一緒にサッカーでも始めそうなセイバーはこんな感じだw
そんなセイバーの巡回も夕方にようやく終わり、美綴嬢とばったり。
このときの美綴、合宿の話としてたけど「笑わないでしょ」という言葉は、ただそれだけじゃなく、士郎のことを本気で気にかけて好意を持っているから出た言葉だよね。
物語のサイドを固めるキャラクターだとは思っていたけど、まさか、まさか、ここまで魅力的になろうとは・・・
「だから、合宿の話!」というときの仕草、カギをクルクル回してるときの表情。
一気にランキングが上がってきた感がする!w
でも、「また明日!」といって背を向けた美綴は「柄にもないコトしちゃったかな」のような、どちらかというと反省の感情が会ったようななかったような。
学校からの帰り、「しばらくうちで暮らすから」にさくらも藤ねえも士郎に詰め寄る。
が、「教師としては当然アウト」でも「ま、いんじゃない!?ホームステイだと思えば!」って
この軽さ!さすがですタイガー!w
そんな士郎と藤ねえにあっけにとられている桜の横をセイバーが通り過ぎる。
追い抜きざまに会釈するあたり、礼儀正しさはさすがセイバー。。。。
なんだけど、どうも、桜の胸を見てるように見えちゃって仕方がない。 んなこたぁねーんだけど、そう見えちゃってからというもの、見直しても見直しても、セイバーは桜の胸を見てる、としか見えなくなってしまった・・・
学校帰りの会話で食事時にはいつもの活気はない。 けど、セイバーはそんなこと気にせず食事をしているように見えるのは気のせいだろうか。 あの、エビの天ぷらを食すときの勢いは、まさに戦い。そう言わんばかりに噛みちぎってるよね?w
そんなギスギスした夕飯後、「衛宮邸・女子のお泊まり会」決定!
なんだかんだ楽しんでる風な藤ねえ、その提案に心底嬉しそうな桜、どうしたらいいかわからず困るセイバー。 三者三様、いや、士郎もいるから四者四様とでもいうのかな?
みんなそれぞれの思惑があっち行ったりこっち行ったり忙しくて面白い。
ほのぼの衛宮邸なシーンから打って変わって凜。
ちょっとした魔術行使の場面がいくつかあるけど、美しい。
凜の放つ魔術は「ガンド」=呪いなワケだけど、その殺傷能力たるやハンパないw
キャスターの使い魔といえど彼女には太刀打ちできない。
って、凜、強いな。
逆を言えば稀代の魔女が使役する者としては弱すぎるような気もする。
まぁ、本来のターゲットが普通の人間だから、そんなに愛情注がなかったのかしら。
さて、新都で起こっている一連のガス漏れと報道されている事件、それが柳洞寺に拠を構えたキャスターだとわかり、凜はその魔女を追うこととした。
このとき、アーチャーは「手の内を晒してしまった」と言うが、それに対して凜は「そうかしら」と言う。
これ、セイバーvsバーサーカーでのアーチャーの援護が全力ではなかったこと、戦闘の最後に放った矢もまた全力ではなかったことを、凜は薄々見抜いてるってことか。
その、アーチャーの持つ目的、まだ知らされていない目的があることに感づいているからこそ、凜はその目的とは関連のなさそうなキャスターを追うことにしたのだろう。
もちろん、聖杯戦争に無関係な人間を殺めていることが許せない、という事も大きいだろうけど。
というわけで、今週も無事終了。 予告は、次の展開がどうなるか予想できると、見ていて「あぁ、あのシーンが来るのね!」と想像をかき立ててくれる。
飛び降りたときの「見えそうで見えなかった」みたいなシーンは出るのか!?w
さてさて、最後に今週のシーンからもうひとつお気に入りを。