11話まで視聴し、ネタバレ全開で書いておりますので、まだ見ていない方はご注意ください。
< 第一話 >
どうやってあの細いみどりの根を通ってきた?
というか、そもそも通ってきてない?
まぁ、他の残骸も一緒に吸い込んでいるようだったし、サイズは余り関係ないのか。
一瞬思ったのは「わかばはみどりちゃんの一部」
11話まで見て思ったのもやっぱりこの説で、りりの作った赤い木に対抗するにはケムリクサを使っただけでは不十分と判断し、自分自身もリソースに加えてみどりの木を発芽させ成長させたのかも、と。
「皆さんの機能として」
ってとこ、能力ではなく機能としたのには何か意味ある?
< 第二話 >
「落ちたときこれを見た」
どこから落ちた?
11話後にワカバがどうにかしようと行動した際ではない気がする。けど、どこから落ちたんだろう。
りつは色の判別が出来ないのか。
1話はOPもEDも専用だったけど、2話のEDは3話以降OPに使われるのか。
< 第三話 >
わかばに赤霧が見えていることに「目がいいんだな」となるのって、りり分割が何かの基準で行われたから?
軽く地震が起きるけどわかばは気付いてりんは気付かない。
後に下で赤霧や赤虫が活動しているからと言うようなことがわかったけど、となると、ここもそろそろ崩れるのか。
りんたちは「最初のヒト」から生まれた。
最初のヒトは入れ替わりで死んだ(ことになっている)。
わかば、ケムリクサを食う。
りんは「みどり以外は食うな」というけど、これはワカバの言いつけだね。
ちゃんと守ってるんだ。
それから、「匂い」という感覚は持っていないような感じ。
わかばが飛びついたコレ、なんだろう・・・
< 第四話 >
ここでもう「このせかいのしくみについて」が確認出来るのか・・・
しかしなぜこの一体だけが元に戻れたんだろう。
< 第五話 >
「もしかしてあれも治して」は赤虫のことか。
みどりの葉で「壊す」のではなく「治す」
治した結果、元の機械に戻る、と。
< 第六話 >
「下調べっつーか現状把握つーかアレがどうなってるか一回見ておくかっつーか」
のりくが言う「アレ」って赤い木のことかと思うんだけど、六島からはちょっと距離があるよな~
だから別のことだったりとか?
「分割後の私へ」
で始める辺り、人間のりりはけむりくさになる際、特徴ごとに分割したようではあるけど、その必要性がわからない。
そうせざるを得なかった?
ここ上手いよね~
でも、なんで分割後の自分に向けて「すきにいきて」と言えるんだろう。
ワカバの希望を伝えたかったのかな。
「記憶の葉も」のあとに何を続けたかったのか。
< 第七話 >
赤虫ならぬ青虫か。
赤虫はりんたち(ケムリクサ)をターゲットにしているけど、青い方は侵入しようとするものをターゲットにしている。
まぁ、ワカバもこうなることは予想出来ないだろうから、戦闘になるのも仕方ないのか。
< 第八話 >
りなむ、寝ているようで結構動く。
「お前は私たちが死んでも泣くのか」
「あたりまえでしょそんなの!絶対そんなことにはさせませんから!」
ここ、不覚にもちょっと泣けた。
「私もこれ以上誰も死なせたくない。そうさせない」
「お前も含めてな」
< 第九話 >
長女のりょうと遭遇。
同時にりくとりょくもいる。
「死んだことになっている」とのことだったけど、元の葉に戻ったってことで、実はりんに戻った?
で、りんが眠っている間にだけ、死んだことになっている3人が現れることが出来るとか。
「だって明らかにあの先の表記とかあるじゃん?」
あの先?
壁の向こうと言うことになると、ワカバがプリント作業をしていた世界になるけど・・・
それにしても、ヌシを一時的にでも逃さないこの力、すげーな。。。
りんが眠っていなくても現れることは出来るのか。
ただ、りんにその自覚がないのがちょっと不思議。
とりあえず、そうであるのなら、1話で消えてしまったりなこも、りんの中に戻ったということ。
となると11話のEDで最後はりん一人というのが・・・
< 第十話 >
これがちょっと「風の谷のナウシカ」を想起させたよね。
赤霧が瘴気、赤虫が蟲に該当して、下層から浄化するというストーリー。
ケムリクサの関わるものは人間に改竄されたもので、浄化が終わると再び元に戻される、みたいな。
まぁ、違ったんだけどね。
で、赤でも緑でもない根。
3本目の木があると?
それとも赤と緑が混ざった根?
りなむ、目覚めることはあるのかしら?
< 第十一話 >
「これからたくさん覚えられる」
これがりりの考え方で、2話でわかばの「新しいことをたくさん覚えられるので最高に楽しい」という言葉に、りんがハッとした理由のひとつか。
「人に対しては使えないようになっている」とは言うけど、そうしたプロテクトのようなものさえ回避してりりは「大人になる」方法を考えついたとか、まさに天才?
「人に対しては使えないようになっている」とは言うけど、そうしたプロテクトのようなものさえ回避してりりは「大人になる」方法を考えついたとか、まさに天才?
地球の上でプリントを行ってるけど、廃墟過ぎる感じからは人類は絶滅寸前という感じかと思っていたけど、りりに「知り合いの人地球にたくさんいるでしょ?」ってのは、絶滅寸前と言うことはないのか。←水が行き渡ってないからだった。
あ、ヌシのことをヌシっちとかヌシぞうとか呼んでるな。
りなずの呼び名はここから来てるのか。
このみどりの葉を吸ってるシーンで
ワカバ→みどりの木→わかば
と存在が遷移する設定が思い浮かんだけど、
わかば→みどりの木→ワカバ
に戻れるのかしら。。。
両親に何があってりりは一人になってしまったんだろう。
尺的に詳しくは語られないかも知れないけど、ワカバにはそうなって欲しくないと思えるほどのことがあって、しかも両親共にってのがなぁ・・・
「発芽まではうまくいく。りりは助かるし、うまくいけば・・・」
みどりの木のことだけど、どんな手段、どんなリソースを使うんだか考えると、自分自身、というのもあるよね~
ここで
「りんさん!りんさん逃げて!!」
って言うワカバじゃなくてわかばの声が入ってるんだよな~
これ、わかば死亡フラグ?
下から赤い根に攻撃されて、胸か腹を貫かれてる、よな。
みどりの葉で治せる?
それとも、わかばもみどりの木から分割されたもので、みどりの木=ワカバが無事だから、そこへ還るとか?
そして11話のエンディング。
キャラクターが「死んだことになっている」順に消えていくのは10話までと同じ。
ところが、りつ、りなずも消えて、わかばとりんだけに。
そして遂にりんだけに・・・
エンディングは、その話の終了時点で誰が生き残っているのか、というのを表しているのであれば、最終12話でひっくり返せるけど、これはちと不安よね。
鬱展開、嫌いじゃぁないんだけどさ・・・
見ている途中で思ったことがあって、「青い壁は壊したらまずかったのでは?」
赤い木の浸食を止めるためにワカバが作った壁で、それをりりの分身であるりん達がいくつか壊してしまったわけで、それが一島に赤虫が来る原因になってたりして、と。
遅かれ早かれ破られていたにせよね。
それでも、りん達が自力で赤の勢力を抑えることができたなら、いいのかもだけど。
それこそりん達やりりに「ワカバはどんくさいな~」って言われちゃうかなw
さて、最終12話はどんな展開になるんでしょうかね~
りんが大事にしていたものや、死んだことになっているりょくやりく、りょうは?りつにりなは?
りりは元に戻れる?わかばとワカバはどうなる?
これ、回収しきれんのかしら・・・
11話の最後を見る限り、わかばは危ない状態。
りつやりな達は背後からの赤虫を抑えることで、やはりこちらも危険。
というか、りりから分割された姉妹は、一度死ぬとりんに戻るのかと。
赤い木を目の前にしてわかばもやられ、死んだはずの3姉妹とりんの意識の接触でりつやりなも自分に戻ってきたことを理解し、消滅覚悟の「最後の1戦・りん無双」かな。
赤い木が枯れて霧も晴れ、みどりの木も役目を終えてワカバに戻り、ワカバは改めてりりをプリントする。
でも、この流れだと、りり、記憶なくしてるよな~
それでも、ワカバはりりとの再会を喜ぶだろうし、りりもどこかに何かが残っていてまたワカバと何気ない暮らしに戻っていく。なんてエンディングかしら。
最後はやっぱりカラフルで鮮やかに終わって欲しいところですな~